渡米でも使える銀行口座
こんにちは。
日本でのほほんと暮らしていると気が付かなかったけど
アメリカにいざいくとなると。
いろんな準備が必要なことに気が付きました。
まずびっくりしたのが、日本の銀行口座で解約しないといけない銀行(←楽天銀行、。イオン銀行)が結構あること。
証券会社も 手続きを踏まないとだめだったり、
年10万はらわないとだめだよ、といわれたり(←楽天証券)
保有はできるけど、日本株、日本債券に限るよ、といわれたり(←SBI証券)
大手店舗型の証券会社は渡米後も利用可能なことが多いようです。(←大和証券、野村證券)
渡米したあとの日本人のことを、「非居住者」といいます。
この単語は検索などをするときにも重要なので記憶しておきます。
渡米後も使える銀行
大手銀行は大丈夫なことが多いです。 メガバンク
・三井住友プレスティア
・MUFJ 三菱UFJ銀行
解約しないといけない銀行
・楽天銀行
楽天銀行は
・日本居住者しか作れない
・海外にいる日本人は口座が作れない
長ったらしい説明の文書にも「非居住者は解約」とあります。
ゆうちょ銀行について
一般にゆうちょ銀行も解約しなくてはならない銀行リストとして認識されていることが多いように感じます。(SNSやサイト調べ)
WISEのサイトにもわかりやすく載っていましたが、
こちらに「ゆうちょ銀行は基本解約」とあるのですが、
これは間違いで2年以内の滞在なら保有可能なようです。
海外赴任しても使える銀行口座6選!非居住者向けサービス・手数料解説 - Wise
↓
というのも、ゆうちょ銀行の「非居住者」の定義が
外為法上の非居住者に該当するお客さま
以下の条件に当てはまるお客さまは、外為法上の非居住者に該当します。
個人のお客さま
○日本人のお客さま
- 2年以上外国に滞在する目的で出国し、外国に滞在するお客さま
- 外国にある事務所(支店、現地法人、駐在員事務所、国際機関を含む)に勤務する目的で出国し、外国に滞在するお客さま
- 日本出国後、外国に2年以上滞在するに至ったお客さま
- 上記に該当する方のうち、事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6か月未満のお客さま
非居住者のお客さまに係る国内送金のお取り扱いについて-ゆうちょ銀行
非居住者でも国内の銀行を使うには?
非居住者でも国内の銀行を使い続けるにはいくつかの手段があります。
1、非居住者でも口座保有ができる銀行を利用する
2、海外赴任後も日本に住民票を残し、住民税などを支払い、在留届を出さない
実際の居住が海外だったとしても、法、税制上日本にとどまっていることにし、税金の支払いなどがなされていれば、楽天銀行などの「非居住者では使用不能」な口座も利用することが可能です。
実際に外国に移住、赴任しているのに、禁止されている銀行口座を利用している人は、youtube twitterなどで見る限り沢山います。
一応表立っては、銀行口座とマイナンバーが紐づけされている場合、銀行は届け出を年にしますので、その際に非居住者ということがばれてしまうと、
銀行側が口座を解約する、ことは可能、ということになっています。
ただ、今現在 取引によっては銀行にマイナンバーと届け出しないといけない要項もありますが、義務ではなく推奨なので、必ずしも全員がマイナンバーを届けているわけではないので、そういった場合はばれないのかもしれません。
自分の場合は、楽天銀行 を楽天証券とマネーブリッジしており、証券会社のほうは税制上マイナンバーカードが必須ですので、情報は筒抜けなので、楽天銀行側もマイナンバーの情報はアクセス可能と思いますので、
ずるはせずに解約をする予定です。