チャイルドシートの法律は州によって違う
アメリカでは、
チャイルドシートの法律は州によって細かく違います。
カーシート car seatと言います
自分が住む州の法律はどうなっているか、
調べる必要があります。
前回のページはざっくりとした、チャイルドシートの種類ごとの身長、体重になっています。
CHILD SAFETY LAWS IN YOUR STATE
https://www.safekids.org/state-law-tracker/child-passenger-safety-and-seat-belt-laws
ここで州を選んでみていきます。
NC州では、
前回のブログでは、
【12歳以下までは後部座席】と書いたのは、
すべての州を含めると、最大でそうしておけば法に触れることはない、という意味です。
旅行などで州を跨ぐときには注意ですが、
NC州では、
助手席のエアバッグが無効なら前に乗ってもいいそうです
【体重が40ポンド未満の4歳以下の子供は、助手席のエアバッグが無効になっているか、拘束具がエアバッグで使用するように設計されていない限り、後部座席にいなければなりません】
チャイルドシートなしで、シートベルトが使えるのは、Ncでは8歳から
【子供はいつからシートベルトを使い始めることができますか?
ショルダーベルトなしの座席で
8〜15歳、または40〜80ポンド】
【チャイルドシートはいつ必要ですか?
7歳以下と80ポンド未満】
となっており、違反すると25ドルの罰金があります。
7歳以下では
アメリカの法律に遵守した、
こういうのに乗る必要がありますね
日本の方ではもう少しゆるく、
アメリカの法律で認められたチャイルドシートも使用可能なため、
帰国時にも持ち帰って使うことができらようです。
こちらのサイトも参考にしました。
https://www.junglecity.com/kids/kids-howto/car-seat/
日本の基準と海外の基準(アメリカはFMVSS 213)については、
こちらでも書かれています。
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/02assessment/child_h20/standard.html