チャペルヒル・ダーラムの小学校
チャペルヒル、ダーラム周辺の小学校について。
アメリカでは、日本での年長にあたる学年 キンダーガーデン から 義務教育になります。
小学校のなかで、キンダーガーデンから5年生 5th grade までの授業が行われます。
そのため区分でK-5 などといった表記がされています。
ダーラムのほうにはDuke大学や、各種車メーカー、自動車部品メーカーがあり、
日本人も多く住まれていますが、
学区はチャペルヒルのほうがいいとされているので、
家をチャペルヒルにして、仕事をしているお父さんなどはダーラム方面に通勤する、といったこともあるようです。
チャペルヒル側ではサザンビレッジにたくさんの日本人が住んでいます。
ダーラム側の情報はこちらのサイトでも日本にいる間から確認をしました。
もし、チャペルヒル・カルボロ(カーボロ)方面の小学校に入るようであれば、
CHCCSを通して入学手続きをとります。
CHCCSは非常に英語を母語としない、移民の教育に非常に熱心だと思います。
私が感じた点はたとえば
・ニューカマーセンター インターナショナルウェルカムセンターがある
・ESLの仕組みがしっかりしている
・CHCCSの学区全体で 各言語の通訳者が配置されている
もちろん日本人の通訳者もいます! 手続きや、学校でのトラブルなど相談に乗ってくれます。
・英語以外の第二言語の授業も手厚い
日本語の授業はありませんが、中国語・スペイン語に関しては、そちらの言語での教育に力をいれた学校が学区内にあるようで、希望があればそちらに通うことができます。
→そのせいだと思いますが、子供が通っている学校では、中国人やラテン系の子供がほとんどいません。
いるのは、アメリカ人x中国人 の子供で英語ペラペラな子
アメリカ人の白人、黒人
日本人、韓国人 インド人 あと今のクラスには留学中のドイツ人の子供がいます
去年はイスラエルの子もいましたが、学区内の別の学校に転校しました。
古い動画ですが、CHCCS学区の小学校のことがいろいろとわかります。
給食費の無償化・割引についての説明もあります。reduced fee school lunch
International welcom centerのページはこちら
https://www.chccs.org/Page/10395
小学校に入学・転入するときは、オンラインから申請をするか、リンカーンセンターに行って手伝ってもらいますが、
英語が苦手な場合は、International welcom centerに電話をすると、
さまざまな言語のほか、日本語でもお話しができます。
すぐに日本人につながるわけではありませんが、日本語で留守電を残すことができますので、そちらで折り返しなどで連絡をとることができます。
これは英語が苦手な方にもとても安心できます。
インターナショナルウェルカムセンター
751 South Merritt Mill Rd Chapel Hill, NC 27516
通訳ホットライン(919) 918-2240
iwc@chccs.k12.nc.us
translation@chccs.k12.nc.us
リンカーンセンター
750 S Merritt Mill Rd, Chapel Hill, NC 27516
オンラインで申請をするときはこちらから
※中国語とスペイン語については
サイトに
「CHCCSは、スペイン語-英語のデュアル言語プログラムと中国語(北京語)-英語のデュアル言語プログラムの2つのデュアル言語プログラムも提供しています。」
といった記載がありました。